文法を完璧に。
そしてネイティブ思考へ。
星野英語塾では英文法の理解を軸に英語スキルの向上を目指します。
代表者
沖縄県内講師歴15年
ハル進学スクール・日能研・メディカルガゼットと教壇にたち、県内外の中・高・大の受験、進路指導をも得意とする。公教育では話せる英語を目指すあまり授業時間が足りず理想と現実がかけ離れ文法がおろそかの結局暗記英語になってしまっていたり、英検偏重の英語教育に疑問と危機感をもち、那覇市繁多川に英語塾を2016年に開校する。2014年度よりICTの導入に際し、他科目受講できるよう市進ゼミナールのウィングネットや学研プライム、Z会の映像授業を導入しPDCAサイクルで徹底管理と「できるまで進まない」「100点まで終わらない」をスローガンに授業を展開中。2016年度より毎週水曜日は那覇市安里のメディカルガゼットで国語の授業を受け持ち論理エンジンとと英語思考による論理的思考能力UPのハイブリッド授業に尽力中。趣味はありとあらゆる英語教材、参考書やスマートフォンアプリを試行すること。ムエタイと育児。
大学入試制度の改革により、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能全ての能力が問われるようになります。そして、4技能を限られた時間の中で効率よく修得するためには、語彙や文法、構文、長文読解、英作文、リスニング、スピーキングなど適切な学習順序や適宜効果的な組み合わせ学習が必要になります。単語、熟語を覚え、文法、構文を理解し、一文一文を精読できるようにします。そして音読(返り読みしない。日本語を介入せず英語をそのまま理解できる)により長文が速く読めるようになります。リスニングやスピーキングもしかり、長文読解力と正しい発音や実際使用している音(リンキング・リダクション・フラッピング)を使えることにより、「言えるから聞ける、そして話せる」になるのです。それにはまず文法が絶対に必要です。「語学習得はスポーツ」と同じです。だから理論を学び、体で覚えます。幼児が少しずつ表現の幅が広がるように木の年輪が一つずつ増加し太くなるように、文法を積み重さねていくことが必要不可欠です。
SVOCを論理的に理解し、ネイティブの思考に変えていくのです。もし文法学習でつまづいた所があるのなら今後の勉強が砂上の楼閣のごとく無駄な勉強にならぬよう新しいものをやりたがる気持ちを捨て学力の現在地を正確に見極め勇気を持って戻って学習しなおすことが必要です。マークシート問題はなんとなく解けたり暗記だけで定期テストを解けても、英作文やスピーキング(アウトプット)では必ず躓きます。あえて英検を例にあげますと実力が正確に計れるのは2級以上からです。準2級までは限られた決まった英単・熟語。マークシートによる選択問題であり、合格ラインが満点の60%前後。テクニックとある決まった教材を使えば苦労なく受かります。もし実力が知りたい、モチベーションアップのために準2級まで受けるのであれば英検用の英語みたいな勉強対策せずに受けてみることをお薦めします。英検準2級で出題される文法の内容は高校中級程度と言われていますが英検用の教材を使うことにより偏った即席の暗記英語になってしまします。中2程度の英文法や語法を理解していない基本英単語もまるでかけない準2級取得者を多数みかけます。本当かなと思うのであれば中3程度の全国模試や沖尚高の入試問題を試しに解いてみることをお薦めします。
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